最近は多種多様な美しいオラクルカードが沢山市場に出回るようになり、特段スピリチュアルに興味のない方々も普通にオラクルカードを使用されるようになっています。趣味の一つとして、オラクルカードの読み方を教える講座も増えてきました。オラクルカードが日本に入って来たのは、20年以上も前のことのようです。イリヤもLyumieeも10年以上前から一つのツールとして取り入れて来ましたので、今の状況には万感の思いがあります。
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手軽に楽しめるのがオラクルカードの良さですよね。どのカードを引いても、美しい絵とポジティブなメッセージに励まされ、背中を押してもらったり、自分はこれでいいんだと安心できると思います。迷った時のお助けグッズとして使用したり、その絵柄の可愛さや豊かなメッセージに惹かれてコレクションしてしまう方も多いのではと思います。
ただ、自身のコンディションが悪い時や、カードに聞く内容が曖昧だったりすると、往々にして、聞いた内容とは違うカードを引いてしまって、引き直しているうちに更にもモヤモヤが増幅してしまう経験があるのではないでしょうか。オラクルカードは潜在意識の声とも考えられています。ご自身の顕在意識で余りに強く特定の回答をイメージしていたり、そのカードを引くことを期待していると、うまく引けないものです。また、ちゃんとカードを引けているのに、自分がメッセージを受け取れないという状態になってしまったりする場合もあります。そもそも、そのような自分のエゴが強い状態では、深い自分とは繋がっていないわけですから、当然と言えば、当然の状態であるとも言えます。
オラクルカードが人気なのは、そのビジュアル的、直感的に訴える絵柄のバリエーションや美しさでもあると思いますが、逆にその絵柄に回答が固定されてしまって、メッセージを解釈しにくいという状況も生まれます。カードの作家さんの個性や、カードの個性と、尋ねたいメッセージの方向性にズレがあると、シャープな回答が得られなかったりもします。いくつかの種類のカードを用意し、その時受け取りたいメッセージの方向性に合わせてチョイスしたり、複数のカードを引いてみると良いかと思います。ここからが肝心なことですが、正しくカードを引きたい場合は、引く前に軽く瞑想などして、心を整えてから引くと繋がりやすくなりますので、お試しください。また、もっとシャープに、もっと自由にメッセージを受け取りたい場合は、チャネリングの方が近道と言えます。なぜなら、オラクルカードはチャネリングの一種だからです。チャネリングさえ、基本的にできるようになれば、オラクルカードも自由自在に引いて、的確なメッセージを受け取ることができるようになるのです。
新規開設したイリヤ式チャネリング講座では、新規開設特典として、オラクルカードについても講座の中で教えることも可能です。ぜひ、以下をご覧くださいね。
